写真の原点になったピンホールレンズ
このレンズのピントはパンフォーカス
針穴とフィルム面の位置関係で焦点距離が変わってきます
厳密に言えば公式があって
各焦点距離の理想的な針穴の大きさが決まってきますが
針穴をフィルム面に近づければ広角
遠ざければ望遠レンズになります
ということはヘリコイドがあれば
ピンホールのズームレンズとして使うことが出来ます
今回はミラーレス用近接撮影可能ヘリコイドつきアダプターを使って
ズームレンズとして撮影します
ライカM→Sony α Eアダプター(L-Mリング併用)を使用
(ご参考までにライカM→フジXアダプターもあります)
本来の状態、ヘリコイドを出さない状態での撮影
ヘリコイドを伸ばした状態での撮影
感覚的に画角35mm?ぐらいになっています