メーカー：シュナイダー・クロイツナッハ（ドイツ）
モデル名：Xenon 50mmF1.5 (L)
商品価格：松屋銀座｢第39回 世界の中古カメラ市｣にてご案内
コメント：シュナイダーが戦後の1946年に設計したライカLマウントレンズ。
戦前にライツから同スペックでノンコートのレンズを発売しているが、
このレンズは形状からしてもライツのズマリットタイプではなく、
どちらかというとアンジェニューの50/1.5に類似しており、
レンズにはコーティングが施されている。
光学系は４群６枚の前後対称のダブルガウス型のような気もするが、
確かな資料はなく、はっきりとしたことは分からない。
珍しさゆえに、Wikipediaにさえ掲載がないのである。
年代を考慮すれば、今回のはかなり状態が良好です。
